NetCOBOL のインストール。(Windows)

以前の COBOL 開発環境に関する質問があったが、すっかり忘れてしまっているので、とりあえずインストールすることにした。

環境

手順

  1. 体験版をダウンロードする。
    体験版のダウンロードには「富士通のミドルウェア」の会員登録(無料)が必要。
  2. ダウンロードしたファイルを実行(ダブルクリック)してアーカイブを解凍する。
    disk1 と disk2 の2つのフォルダが作成される。
  3. disk1 の AUTORUN.EXE を実行し、セットアップメニューを表示する。
  4. [NetCOBOL シリーズのインストール] を選択し、インストールウィザードを起動する。
  5. インストールウィザードの指示に従ってインストールする。
  6. インストールが終了したら、PC を再起動する。

Trac プロジェクト一覧で、「File contains no section headers. file: …」とエラーが表示されプロジェクトが開けなくなる。

現象

trac.ini を編集すると、以下の現象が発生する。

  1. Internal Server Error が表示されプロジェクトが参照できない。
  2. プロジェクト一覧で、以下のメッセージが表示される。
    SampleProject: エラー
    (File contains no section headers. file: E:\TracLight\projects\trac\SampleProject\conf\trac.ini, line: 1 '\xef\xbb\xbf# -*- coding: utf-8 -*-\n')

環境

原因

trac.ini を編集したときに[メモ帳]を使用したが、[メモ帳]で Unicode 型式のファイルを保存すると、ファイルの先頭に BOM が自動的に付加される。
Trac が BOM コードをゴミと認識し、trac.ini が破損ファイル扱いになるので、エラーが発生する。

手順

trac.ini を再作成する。

  1. [メモ帳]以外のテキストエディタ(ここでは[秀丸])を使用する。
  2. 既存の trac.ini を開き、内容を全てコピーする。
  3. 新規にファイルを作成し、コピーした内容を貼り付ける。
  4. 貼り付けたファイルを trac.ini として保存する。

注意

BOM が付加されてしまったファイルは、[秀丸]で開いて保存しなおしても BOM は除去されない。

参照

Trac Lightning のインストール。

XAMMP をベースに環境を作ろうと思っていたが、他にもインストールしないといけないものが多いので、おとなしく Trac Lightning で一発セットアップすることにした。

環境

手順

  1. Trac Lightning をダウンロードする。
  2. インストーラを起動し、インストールする。
  3. http://localhost/ (http://インストールした server/)に接続し、Trac Lightning のトップページが表示されることを確認する。

注意

Apache HTTP Server や Python など、Trac Lightning がインストールするソフトウェアがすでに導入されている場合、環境変数などが変更されるおそれがある。

参照

感想

簡単。Trac Lightning 使っちゃうと、一から色々と関連ソフトウェア入れるなんてアホらしくてできないね。

日付と時刻のプロパティで「前回の同期の状況の取得中にエラーが発生しました。 RPC サーバーを利用できません。」とエラーが表示される。

現象

[日付と時刻のプロパティ]ダイアログ ウィンドウの[インターネット時刻]タブで、[今すぐ更新]を実行して NTP サーバと時刻を同期させようとすると、以下のメッセージが表示される。
「前回の同期の状況の取得中にエラーが発生しました。 RPC サーバーを利用できません。」

環境

原因

Windows Time サービスが起動していない場合に発生する。

手順

[サービス]から Windows Time サービスの設定を確認する。

  1. [スタート]‐[コントロール パネル]‐[管理ツール]から、[サービス]を起動する。
  2. Windows Time サービスの[状態]が[開始]になっていることを確認する。
  3. 自動的に時刻あわせを行いたいときは、[スタートアップの種類]が[自動]になっていることを確認する。

参照

Microsoft Update で「ネットワーク ポリシーの設定により、この Web サイトを使用してコンピュータから更新プログラムを入手できません。」とエラーが表示される。

現象

Microsoft Update を実行すると、以下のメッセージが表示される。

ネットワーク ポリシーの設定により、この Web サイトを使用してコンピュータから更新プログラムを入手できません。

環境

原因

ポリシーによって Microsoft Update が禁止されている場合に発生する。

手順

[グループ ポリシー]から、Microsoft Update に関する設定を確認する。

  1. [スタート]‐[ファイル名を指定して実行]から“gpedit.msc”と入力し、[グループ ポリシー]を起動する。
  2. [ユーザーの構成]‐[管理用テンプレート]‐[タスク バーと[スタート]メニュー]を開く。
  3. [Windows Update へのリンクとアクセスを削除する]が[未構成](または[無効])になっていることを確認する。
  4. [ユーザーの構成]‐[管理用テンプレート]‐[Windows コンポーネント]‐[Windows Update]を開く。
  5. [Windows Update のすべての機能へのアクセスを削除する]が[未構成](または[無効])になっていることを確認する。

参照